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じむいん日記

2022年3月25日 (金)

外国人雇用の風を

「ホームページを見たんですが求人募集されてますか?」

 

というお電話をいただくことがたまにございます。

もちろん民間の人材会社ではなく、個人さんからです。

口頭で説明するより、「ぜひハローワークさんに

出している求人票をご覧ください~」とご案内しました。

 

確かに4年前は、エンゲー〇さんや、工事〇ドットコムさん、

インディ〇ドさんを利用させて頂いていましたが、最近は

ハローワークさん1本です。

 

えっと、ハローワークさんの求人は・・・・と・・・・

・・・うわ、それも期限切れてました(社長に怒られるわ~)

(ただいま更新中。。。)

 

決して求人に対して後ろ向きというわけではありません。

弊社は一昨年からベトナム人技術者の採用も開始致しました。

現在は2名の青年が頑張ってくださっています。

 

ベトナムは日本と違って、古く長い会社は少ないと聞きますが

国全体に若さとパワーがありそうですね。

他国へ行き、他国語を習得し、さらに他国の国家資格を持ち、

働いて生活をするなんて、きっと自分が若くてもチャレンジ

すら考えませんでした。。。

 

弊社の日本人技術者さんも熟練ばかりですから、ぜひ学べる

技術は学び、彼らのスキルアップに繋がればと思います。

(ついでに弊社の活性化も願うばかり)

2018年11月 1日 (木)

面接

「最近のハローワーク、すごいんですよ~」

 

と、知り合いから言われました。
一体何がスゴイかと言いますと、
『求職者の出待ち』が、とても増えたそうです。

 

私が話を聞いたのは女性でしたが、求職者ではないのです。
でも、相手は彼女が何をしにハローワークに来て
いるか関係なく、
「もうお仕事決まりましたか~?
こんなお仕事いかがですか~?
とキャッチセールスのように数人から声をかけられたそうです。
もちろん、出待ちをされる職種は限定されると思いますが、
求人倍率が『バブル期並み』と言われる近頃ですから、
それも当然なのかもしれません。



現在、ハローワークに求人を出しています。
それに興味を持った方が、た~まに(笑) 応募して来られます。


そうすると、
「ああ、うちに就職を考えてくれたのだな
というのが、今までの普通の反応ですが、
求職者の考え方も色々と変わってきているように思うので、
これからは、こちら(会社)もよく見てもらい、相手に判断を
委ねるような時代に、さらに進んでいくのかもしれない・・・
そう感じました。

 


それは、就職氷河期世代の私にとって、全く考えられない世界です

 

2018年10月15日 (月)

AIやロボットに勝るもの

最近、「AIやロボットの発展で、人間はいつか職を

失うのでは」と考える人の記事を読むことがある。

 

実際、アメリカの大学(ISEA)で『AIの技術によって、
今後20年間人間の仕事がどの程度自動化されるか』
を予測した結果が昨年、公表されていた。

その結果から、人種、性別、年齢、学歴において
顕著な差がみられた。特に影響を受けやすい対象は、
女性、そしてあとは、性別関係なく若者(16~24歳)、
高卒未満、高卒だった。
アメリカの結果を一概に日本に当てはめることは
難しいが、当たらずしも遠からじだとは思う。
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『AIによる職の代替=ロジックをもつ人間は、
自分の価値をAIと同じレベルに下落させてしまっている』

 

『AIの進化はまだ発展途上だ。
この先いちばんのカギとなるのは、AIが
”手”を持ったときだと思う』

 

と堀江貴文さんは書いています。

 


でも、ロボットが自由に操れる人のような
”手”をもつことはまだまだ先だと私も思います。

 

”手”で作業ができる人間の強み。

 

 

難しいと思われた”運転”ですら、”自動運転”がどんどん
実現化し、一般にも普及しそうな勢いの今、まだまだ
ロボットが叶わないのは”手”仕事による技術だと思う。

 

というわけで。

 

電気工事もその一つ‼

 


それは、頭と肉体を動かし、手作業による技術で
行う工事でございます。
これは、外国人労働者に易々ととって代わられる
職業でもありません。

 

職人さんを目指して頑張りませんか?

 

 

うちはもちろん大・大・募集中ですし、
ご興味ありましたら、
ご応募くださってもOKです。

ですが、うちでなくても構いません。
いや、本当は全力でうちに来てほしいけど(笑)

 

もっと電気工事が、その他、建設業が
発展していくことを、事務所の隅っこで
祈っているじむいんの独り言でした~( ̄▽ ̄)

2015年12月17日 (木)

感謝状

Dsc_0037

 

 

 

10月に起きた中央区の痴漢事件において、弊社が設置していた

防犯カメラ映像が犯人検挙に大変役立ったとのことで、

感謝状を頂きました。


実はこの防犯カメラは、事件が起きる10日くらい前に

設置したものでした。当然、会社の車庫や倉庫を映すため

のものでしたし、普段は社用車が常に置いてあるので、

歩行者の姿はほとんど映りません。

 

ところがこの事件があった朝は、偶然、車が

なかったため、犯行の映像が隅々まで記録される

こととなりました。

 

「防犯カメラ」と聞くと、いつの間にか自分が

撮影されていることに嫌悪感を抱く人もいると

思います。

 

今回の事件でも、ネットの反応には「知らない間に、

こんなに綺麗に映されているってどうなの?」

「自分だったら嫌だ」という意見も目にしました。

 

確かに、個人的興味で勝手に記録されているとしたら、

気持ちが悪いことはこの上ないと思います。

 

ただ今回は、会社の資材を守るために設置したカメラが、

偶然、役に立つことになりました。

 

感謝状を贈られたものの、やはり被害にあった

子供たちのことを考えると、スッキリとした

気持ちにはなりきれません。

 

でも、もしこの映像がなかったら、市内に

住んでいなかった犯人は逮捕されたであろうか?

 

逮捕されなければ、ずっと子供たちやその家族は

不安な気持ちでいたのではないだろうか?

 

そう考えると、やはりこの「偶然の重なり」が

犯人逮捕に繋がり、本当に良かったと思います。